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学習会

子育て支援の会 『一歩&いっぽ』

≪2024年度の活動予定≫

●学習会のご案内

  •      第1回 2024年 5月11日 (水)
  •         *時間:14時から行います。
  •         *会場:多治米交流館

 参加費:500円/回

≪2023年度の活動予定≫

●学習会のご案内

  •      第1回 2023年 6月21日 (水)
  •      第2回 2023年 9月2日 (土)
  •      第3回 2023年 11月25日 (土)
  •         *日時変更:第3回は土曜日 14時からです。
  •         *会場変更:多治米交流館に変更になりました。
  •      第4回 2024年 2月3日
  •         *日時変更:第4回は土曜日 14時からです。
  •         *会場変更:多治米交流館に変更になりました。

 参加費:500円/回

≪2020年度の活動予定≫

●学習会のご案内

  •      第1回 2020年 9月16日

 日時:第3水曜日 19:30~21:30

 場所:川口公民館 2階 図書室

 参加費:500円/回

≪2019年度の活動≫

●学習会のご案内

  •     2019年 4月17日・5月15日・6月19日・7月17日・
  •           9月18日・10月16日・11月20日・12月18日・
  •     2020年 1月15日・2月19日・3月18日

 ☆櫻井久仁子先生が講師として参加する月:5月・9月・11月・2月

●講演会のご案内

  2019年度も 教師を支える集い「雛の会」と共同企画で、再登校のための講演会を行います。

 第1回研修会

  研修内容:「不登校児童・生徒の学校復帰を考える」

   ―不登校の実例を基に再登校の具体的な方法について研修します―

  日時:6月8日(土)13:30~15:30

  場所:エフピコリム ものづくり交流館 セミナールーム C

  対象:小学校、中学校の教職員と保護者

  資料代:1000円


1.団体の沿革

1996年8月 心理学の行動分析を学ぶことを中心とした勉強会を開く。

      広島大学名誉教授 河合伊六先生を囲む会を開催

       「不登校問題を考える。はたして再登校は可能か?」

1997年6月 河合伊六先生・櫻井久仁子先生を囲んで事例検討会を開催

       「不登校児童・生徒への再登校指導を通して」

1998年7月 第1回 母親学習会を開催 参加者15名

1999年10月 河合伊六先生講演会を開催 「そったくの会」として発足する。

2004年4月 「一歩&いっぽ」と名称を変更して活動を続ける。


2.設立の目的

 講演会や学習会を通して、前向きな不登校対策として再登校への道を保護者・教師・地域の人々に提案していくことを目的とします。

 子育てに悩む母親が周囲に相談相手がいないために、不安感や孤立感にくるしんでいる実態がしばしば指摘されます。特に、問題行動を持つ子どもの保護者の中には幼児期から我が子の育児の難しさに悩み、 周囲の無理解や非難で苦しんでこられた方も多いのではないでしょうか。

 不登校児童生徒を持つ母親もまた、社会から取り残された思いを抱えたまま苦しんでいるのが現状でしょう。これまで「決して登校刺激を与えず、本人の心が成長するまで、あるいは安定するまで待とう」といった考えを基調とした対策が取られてきました。

 いつまで待てば解決するのか見通しすら立たずに、親子で苦しみながら自宅にこもる友人は、どうにかして以前のように元気に遊びまわる我が子を見れないものだろうか、と泣きながら相談に来られました。

 本会の特徴の一つは、悩みを持つ親が集まってできた会ではなく、地域ボランティアとして母親支援を行うことの必要性を感じた人たちが集まってできた「子育て支援の会」であるところです。 不登校の児童生徒が再登校を目指す道はあるのだということも学んでいきます。(抜粋して掲載いたしました。)


3.学習会

  毎月、第3水曜日に、お母さん方が集い「母親学習会」をひらいています

日時:2019年 毎月 第3水曜日 19:30~21:30

場所:川口公民館 2階 図書室

参加費:500円/回

*詳細はリブ心理教育研究所までお問い合わせください。


4.参加者の声

保護者Aさん:子どもが不登校になって、学校以外に居場所を見つけたいと思っても、思い切って遠くへいくこともできず、自分が中心となってフリースクールを作ることもできず、カウンセラーの所にいくこともためらわれてなかなかいけない。 世の中にはこんな私のような親がとてもたくさんいると思う。そんな親たちには誰かの助けが必要で、それが今「一歩&いっぽ(そったくの会)」の皆さんがやっていることだと思う。 不登校を経験していない方もそれをやっているというのがとてもうれしいし、そうでなければできないと思う。不登校の親の会ではお互いの支援はできない。そのためにもこの会の活動範囲を広げて欲しい・・・・。


保護者Bさん:会の皆さんが、講演会を開いてくれなければ我が子は櫻井先生と出会い、学校へ復帰することはできなかったと思います。(中略)私は自分がカバンを持って毎日、学校へ行く『カバン登校』がつらい、 自分があわれでみじめで肩身がせまくて、つらいと同じことばかり言っていました。 でも、メンバーの方に「制服を着て校門登校している子どもさんの方があなたよりも、もっともっとつらい気持ですよ。」と言われて、聞いてもらえてよかったと思いました。 話せてなかったなら、いつものように1人落ち込んでつらがっているだけで終わっていました・・・。


付記:どちらの保護者も、20年ほど前、「一歩&いっぽ(そったくの会)」のメンバーの方々と出会い支えていただきながら、リブ心理教育研究所で再登校指導を受けました。 子どもさんは学校復帰を果たし、今は前向きに自分の人生を歩いています。この度、メンバーの皆さんが自らも学び続け、長年ボランティアで取り組んでくださっている会の活動内容を伝える目的で、手記の一部から抜粋して掲載させていただきました。


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